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浦島甲一の写心箱
父が他界したのが2001年4月25日。
あれから9年もの月日が流れようとしています。
この間、いろいろなことがありました。
遺作展(帯広、豊頃、札幌、東京)、NHKドラマのエンドタイトル、中学英語教科書、・・・。
そして今年3月には米国マディソン市で写真展を開くことができました。
人生は時として予想もしないような方向にすすむものです。
大阪府寝屋川市での特別授業がきっかけで、私もこの秋から本気で写真家を目指し始めました。
今では、豊頃のハルニレの木を撮影で訪れるたびに亡き父との対話を楽しんでいます。
このホームページは、父の孫、佐竹真紀(映像作家)と佐竹修一(Webクリエイター)の協力で実現しました。
天国で父もきっと喜んでいることでしょう。
これから少しずつですが、浦島甲一の世界を発信して行ければ幸いです。
2009年12月24日 浦島久(長男)